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オーストラリアでの妊娠・出産・育児について

オーストラリアで出産! その4

分娩室から病室へは車いすで移動でした。

 

病室にいく前に暗い部屋に寄って瞳孔の確認?をしていました。

特に何も言われなかったので、異常なかったのでしょう。

 

 

病室は選べないので、どんな部屋になるのかドキドキでしたが、個室でベンチがある部屋だったので当たりかなと。 ベッドほど広くはないけど、横になって休めるスペースがあってよかったです!

部屋にはテレビやトイレ&シャワールーム、大きな窓も付いた部屋でした。 規格外の肥満体系の方も多くいるオーストラリアなので、セミダブルくらいのサイズのベッドが普通かなと思いましたが普通にシングルサイズでした(笑)

そして24時間滞在中、他の赤ちゃんの声はたまにするものの、すごく静かな環境でした。

 

ただ、夜が寒かった!!

夫には毛布等の支給はありませんでしたが、病院に向かう最中に私が暑い・寒いを繰り返していたため、厚手のウールブランケットを持ってきていたので、なんとかそれで寒さをしのげたようです(笑)

 

私自身はうっすい掛布団だけでは寒かったので、前ファスナーのパーカーを着ておりましたが、授乳のたびにおっぱいを出すのが寒かったですー・・・

 

 

トイレ

尿道カテーテルを入れていたので、最初の尿量確認のため、トイレに桶みたいなのを設置され、その中にするように言われました。

採取されたものは悪露も混じって真っ赤でした。

一応2回確認され、大丈夫そうとのことで、その後は普通に用を足せました。

しばらくの間、排泄後はトイレットペーパーを使わずに、シャワーで洗い流すように言われました。 傷口がしみるのではないかと心配でしたが、意外と大丈夫でしたね~。

 

 

血糖値検査

babyの血糖値検査は6時間ごとに行われました。

踵を針で刺して採血しましたが、おっぱいに注意がそれているせいか意外と泣かない・・・! 強い子だわっ!!と夫と感心(笑)

1回目は分娩室で行われ、病室に移動してからは看護師さんが定期的に来てチェックしてくれました。

翌朝、朝食後の適当な時間に私の血糖値測定も実施しました。 もちろん無事クリアー(゚▽゚)v

 

 

授乳

3時間ごとに授乳させて、と言われたものの、うまくできずに毎回看護師さんを呼びましたー・・・

始めに少し母乳を出してからラッチオン、といわれたものの、母乳がでない(涙)

分娩室で担当の助産師さんにされたときは、痛みも我慢できる程度で母乳も少しでましたが、病室で看護師さん?にされたときは痛すぎてストップかけた上、一滴も出なかった・・・

そして口開かないんです。。。開いても一瞬。

看護師さんのやり方を見ていたら開いた瞬間にすかさず押し込んでいましたが、夫にも協力してもらって色々やりましたが、病院にいる間に自分たちだけでうまくいったのは1回のみでした。

前途多難・・・・!!

 

 

聴力検査

検査は赤ちゃんが寝ているときに連絡くださいと言われました。

赤ちゃんが寝ている時に夫が連絡してくれたようです。 私は寝ておりましたー。

後日片耳が要再検査と言われました。 

水が入っていた等の理由で再検査になることは稀ではないようですが、生まれて早々いろんなことが起きています。。。

 

 

朝食と昼食

朝食は8枚切りの厚さの食パン1枚(ジャムとマーガリン付き)、紅茶、手のひらサイズのシリアル1袋、牛乳1パック、バナナ1本。 あとは痛み止め2種類

夕食以上に酷い内容です.。。。 たんぱく源どこ!?

夕食は2人分用意されましたが、朝食は1人分でこの内容だったので、夫が病院のcafeにサンドイッチを買いに行ってくれました(*´▽`*)

 

昼食はラビオリのクリームソースと温野菜。

3食の中で一番まともでした!!

 

食事の面だけでいうと、24時間の滞在で十分という感じです(笑) 

 

 

その他

おむつは分娩室で夫が付け方を教わり、病室にいる間すべて夫が交換してくれました(゚▽゚) おくるみの仕方も夫が教わっておりました~

病院にいる間、授乳以外はほぼ寝ているだけでした!

疲れている上に、痛くて動きたくなかった、とも言いますが(笑)

 

赤ちゃんもあまり泣くことがなかったので、授乳のために目覚ましで起きるものの、疲れていたこともあり、思ったより寝られたと思います。

おとなしい子なのかな~と思っていましたが、助産師さん曰く『2-3日目ごろを境に泣かなかった子も泣くようになる』とのことで。 平和なのも今のうち、ということでしょう。

 

 

退院時

赤ちゃんの記録を書くレッドブック(日本の母子手帳みたいなもの)の他、資料やら試供品?やら頂きました。