20年経った今でも忘れられない
今週のお題「試験の思い出」
高校受験、大学受験、国家試験、資格試験、色々な試験を受けてきましたが、今でも忘れられない問題があります。
それは
私立大学薬学部の数学
学校自体もとても魅力でしたが、数学・化学・英語の3教科で受けられるので、国語や社会が大の苦手な私にとってはとても有利。
過去問をみても、ひねくれた問題もほぼなく、問題なく受かるだろうと思って受験したんです。
が
数学の図形問題。
台形の面積から角度を求める問題につまずき、先に他の問題すべて見直しまで済まし、残りの時間すべてを費やして考え、考え、考え・・・・
わ か ら な い !!
分かりそうで分からない。 30分くらいかけて解けなかったことに落ち込み、帰ってから冷静になって再度問題に向き合ったところ、多分5分解けました・・・・
なんで試験の時にひらめかなかった!!涙
もちろん、結果は不合格。
化学はほぼ満点、英語もそれなり。 数学はその問題以外は正解。
でも薬剤師になるにはひねくれた難しい問題が解けるよりも、難しくない問題をちゃんと冷静に、間違えずに解けるという資質が必要なんだろうなと。
ただ単に試験の時に解けなかった、というのならあまり記憶に残っていなかったでしょうが、終わってから速攻で解けたというのが悔しすぎて、今でも覚えている試験の問題でした!笑