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オーストラリアでの妊娠・出産・育児について

日本へ✈

あけましておめでとうございます!

しばらくぶりの更新になってしまいました。

 

 

3年ぶりに帰国しました!

 

10月に帰国し、すでにオーストラリアに戻ってきておりますが、色々やることがいっぱいありあっという間に時間が過ぎましたー・・・

 

 

今回は飛行機に乗る際の準備やホテルでの宿泊などについて書いていきたいと思います!

長いので読みたい方だけどうぞ~

 

 

 

 

事前準備

・ビザ申請

・コロナ陰性証明

・ファストトラック

 

【ビザ申請】

これに関しては、すでに撤廃されているので割愛します。

変わりそうなものに関しては、事前に申請にかかる日数を電話で確認してからギリギリに申請したほうが良かった(申請しなくて済んだ)かも、という覚書。

 

 

【コロナ陰性証明】

ワクチンを3回接種している人は不要です。

私の住んでいるところはみんなマスク付けないで全然平気、というような環境でしたが、念のため仕事を2週間前からストップしました。

 

出発の72時間前までに検査する必要がありますが、出発の2日前が推奨されていました。

24時間ほどで出ますとWebに書かれていましたが、実際は2時間ほどで検査結果でました! 早いですね。

 

日本の書式で書かれている必要がありますが、検査する方も分かっているようで、Webで受付申請の時に日本の書式が選べるようになっていました。

検査に行ったら誰も待っていなく、すんなり終わりました。

 

ちなみに

子供の陰性証明書は取っていません。

何歳から証明書が必要なのかはわかりませんが、赤ちゃんの場合は親の証明書だけで一応大丈夫、と聞いていました。

 

 

【ファストトラック】

やり方については詳しく書いてあるサイトがあるので割愛しますね。

 

登録などのめんどくささを考えると、必要だったかな?と思うくらい、羽田到着時には待ち人もいなく、あっさり通れました。 入国制限も撤廃したあとで入国者数も格段に増えていると聞きましたが、早朝到着便だったためでしょうか?

もちろんファストトラックを見せたからだとは思いますが。

 

そのファストトラックの結果画面ですが、Wifiがなくても大丈夫なように、スクリーンショット取ることをお勧めします!

 

 

 

 

飛行機

息子にとって初めての飛行機。

色々な人に聞いて万全の準備で挑みました!

 

・トラベルベビーカー

・おもちゃ

・薬

・水

 

 

【トラベル用のベビーカー】

機内持ち込みできる折り畳み式のベビーカー。

日本でも使えるし、ということで購入しました。

機内持ち込みできるということで買いましたが、実際は『サイズが大きくてダメ』と言われました・・・航空会社によって規定は違うと思いますが『えええええ!?持ち込みサイズで買ったのに!』という気持ちになりました。

ちなみに航空会社はVirgin Airline。

 

 

ベビーカーは日本でレンタルするという選択肢もありましたが、購入したのには『シドニーでの乗り換えがあるから』です。

乗り換え時間も長く、空港で数に限りがあるベビーカーを借りられるかが分からなかったので。

シドニーでベビーカーだけ受け取れるかも聞きましたが、それもできないということで。。。

 

結果

最寄りの空港

 搭乗直前まで使用⇒受け渡し(私たち以外にもいました)(Virgin Air)

 

シドニー空港

 再度チェックインが必要

  ⇒いろいろな航空会社がカウンターをシェアしているため、使用する航空会社がカウンターを開けるまで待機(約2時間?)

 チェックインできるまでは抱っこ紐

 チェックイン後はレンタルできたベビーカーを使用

 搭乗の30分ほど前?搭乗ゲート前で回収。 ほどなくして優先搭乗。(ANA)

 

羽田空港

 コロナの検疫のため、ながーーーーい距離を無駄に歩きましたが、その間抱っこ紐。

 荷物を受け取ったらベビーカーをやっと使えました。

 

 

 

必要なところで使えなかったのでわざわざ買わなくてよかったんじゃない? と思いました。

 

 

 

余談ですが、最寄り空港で息子のチェックインにかなり時間がかかりました。

国籍が2つある息子はパスポートも2冊あり、それに起因しているようでした。

 

Virgin Airlineの人から『シドニーから出国するときには日本のパスポートを出してね』と言われましたが、

オーストラリア入出国にはオーストラリアのパスポートを、日本入出国には日本のパスポートを、と聞いていたので『ぇ・・・???』という感じになりました。

 

 

そしてシドニー空港でも時間がかかりましたが、ここで原因がスッキリ解明。

 

2つ以上の国籍(パスポートがある)人が新しくパスポートを申請した場合、その2つのパスポートの紐づけをする作業が必要。オーストラリア政府に電話をして、確認をして、ということが必要なため時間がかかるそうです。

パスポートをまた新たに申請する5年後にはまた同じ手続きが必要になり、時間がかかるようです。

 

最寄り空港で言われたことは全くの嘘っぱちでした(笑)

赤文字太字が正しい情報です!

 

 

 

 

【おもちゃ】

ママ友に教えてもらったのが、新しいおもちゃです。

騒いでほしくないけど、行動が制限され、何もない飛行機では飽きてしまって・・・・ということが起こらないように、新しいおもちゃを隠して持っていくと良いよと教えてもらいました。

 

昼間の便であれば新しいおもちゃはあったほうがよかったと思いますが、夜便だったため、ほぼ飛行機では寝てくれました。

 

 

【薬】

小児科の先生から『Nurofen』を与えると良いと教えてもらいました。 日本ではイブプロフェンとして売っているものだと思います。

痛み止めとして使うのではなく、耳の気圧を調整している弁を薄くする副作用があるようです。

つまりは耳抜きをしやすくしてくれるというもの。

 

与え方は飛行機の着陸1時間前に規定量をあげるだけ。

 

大抵耳抜きできないのは着陸の時のようで、離陸の時に問題になることはあまりないそうです。

 

 

私たちはオーストラリア内の国内線、オーストラリアから日本への国際線と2回使いました。

甘い味がついているおかげか、嫌がらず・・・むしろ喜んで摂取してくれました。

 

日本での国内線については、前2回で大丈夫だったことと、昼間のフライトにもかかわらず速攻で寝たので着陸時にも起こさず水もあげなかったのですが、問題なかったです笑

 

3回のフライトはいずれも泣くこともなく、ほぼ寝ていたこともあり初飛行機は大成功でした!

 

 

 

 

【水】

耳抜きの重要ポイントとして、お水も言われました。

飛行機が着陸に向けて降下し始めたら少しずつお水を与えること。

 

ポイントはお水だそうです。

 

まだ卒乳していなかったので、授乳しようと思っていましたが、母乳やミルクなどでは粘度が高めなので、お水のほうが良いとのことでした。

離乳食が始まっていない子はもちろん授乳/ミルク一択になると思いますが。

 

 

 

ホテル

慣れない場所でのお泊りも初めてです。

動きたいざかりの1歳なりたて児ですから、どんな場所がよいものか・・・

 

【和室】

ダブルベッドの部屋が探してもあまりないのにびっくりしました。

ダブルベッドだと狭いのと、落ちる可能性が否めないので、和室の部屋を探しました。

 

 

実際に和室の部屋に泊まってみての感想は『和室の部屋にしてよかった!』

 

テレビはついていましたが、壁にかけるタイプだったので、まだ手が届かず大丈夫でした。

ポットやほかの小物類は可能な限り部屋から出して、扉のついた収納場所にしまうことで、ほぼ心配することなく滞在することができました!

 

 

のちに知ったのですが、ツインの部屋を頼んでベッドをくっつけてもらうという対応をしてもらえるホテルも少なくないようです。

ダブルの部屋より大きい&ベッドも大きめになるとのことで。 ナルホド。

 

※帰りの便でトラブルがありホテルにステイしましたが、ツインのベッドは簡単に自分たちが動かせました。

私たちは部屋の構造上、ベッドをつなげるのではなく、一つのベッドを壁につけました。