Follow My Heart

オーストラリアでの妊娠・出産・育児について

生後9日目 聴力の再検査

Midwife 訪問

聴力の再検査

 

 

breastfeed 経過報告

Lactation Consaltantから48時間の直接授乳をせず、搾乳であげる指示がでたことを伝えました。

左は24時間、右は48時間ということでしたが、まだ痛かったので確認の上、しっかり治るまで直接授乳せず、搾乳だけしていました。

 

助産師さんからは搾乳と直接授乳では採れる量が違い、乳首への刺激も違うから直接授乳をなるべく多く!と言われました。 

助産師さんが来る前に授乳した際に、以前とは少し違うリアクションをしたので、乳頭混乱起こしているのかと気になったのですが、乳首に馴れるのに少し時間がかかるけど大丈夫よ、根気よく、とのこと。

 

搾乳での母乳量が増えてきましたー!

右が相変わらず多く、搾乳で取れる量は左で15mL、右側30mLくらい。

 

直接授乳するのに比べたら搾乳のほうが痛みは少ないですが、搾乳でも痛いんですよね。

助産師さんもLactation Consaltantの方も「初めは痛い」とは言わず、「まれに痛みに弱い人がいる」というような言い方をしていました。

でも後々思ったのは『日本人はほぼみんな初めは痛い思いをしている!』ということです。

無痛分娩を選択する人も多いので、オーストラリア人は痛みに強いわけではないとおもうのですが・・・・

 

体重:3日で120g増加! 

1日平均20g増加が望ましいらしく、一気に増えすぎー! でも特に増えすぎとは言われなかったので、増えすぎでも問題ないのでしょう。

それでもまだ生まれたときの体重にはまだ戻らず。。。

 

 

その他赤ちゃんについて

・たまにおむつ外して空気にさらしましょう

・退院時に『可能な限りお風呂入れなくていい』と言われたけど、どのくらい入れなくていいの?

 ⇒お風呂は3日に1回とかでOK

・皮膚がカサカサ 手足の皮膚が剝けてきた?

 ⇒ココナッツオイルいいよ

 

 

会陰の傷確認

1週間以上経過しているのに、まだまだ痛かったので確認してもらいました。

まだ腫れているが感染等の心配はなさそうとのことで一安心しました。

 

・薬飲んで痛みへらしましょう

 ⇒Panadol&Ibuprofenをどちらもmax用量で飲むように言われました・・・飲みすぎじゃないか? と思いつつ、Ibuprofenを飲み始めてからあまり飲んでいなかったPanadolもmax用量で飲み始めました。 

Panadolはサイズが大きいので、錠剤やカプセルを飲むのが苦手な私にとっては飲むのがストレスなんですよね。

 

・アイシングして腫れをひかせましょう

 ⇒生理用のナプキンに水をしみこませて冷凍、それを当てて冷やすといいよ、と。

 

 

私がだいぶ沈んでいたので、ずっと家に籠っていないで少し外にでて気分転換すると良いよと。

夫が近くのcafeにでも行こうか~とノリノリで返答していました。

 

 

通常1週間に1回の訪問になるころらしいのですが、まだ体重の増え方が気になるから4日後に再訪問となりました。

 

 

 

耳の再検査

再検査の場所は出産した病院ではなく、妊娠中通っていた場所で行いました!

受付の人に笑顔で迎えてもらいました(*´▽`*)

 

ごく微量のclicking soundを聞かせて脳波を見ているのかな?

おでことこめかみに電極張り付けていました。

 

再検査の結果、左耳も正常ということで、正常に聞こえている場合のmile stone*の案内をもらいましたー! 

* 〇か月で〇〇ができるとか

 

これで心配事が1つ減りました!!

 

 

 

 

薬の摂取量が気になったので調べました! 

 

Panadol:

 英豪ではパラセタモール、日米ではアセトアミノフェン。

 日本の商品名でいうとノーシンやカロナールがこれに当たる。

 解熱鎮痛剤だが、抗炎症作用はほぼない。

 

カロナールの用法・用量 <一部抜粋>

 通常、成人にはアセトアミノフェンとして1回300~1000㎎を経口投与し、等よ感覚は4~6時間以上とする。なお年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として4000㎎を限度とする。

 

Rapid Panadolの用法・用量 <要約・訳>

 12歳以上、1回2錠(500㎎/錠)

 4~6時間ごとに必要に応じて水と一緒に。最大24時間で8錠まで。

 

 

Ibuprofen:

 イブプロフェン

 非ステロイド系の消炎鎮痛剤(NSAIDs)

 日本の商品名ではイブ、エスタックイブなど

 

エスタックイブの用法・用量 <要約>

 1日3回食後30分以内に3錠服用

 1日9錠(450㎎)まで

 

イブプロフェン(医療用医薬品)の用法・用量 <要約>

 通常、成人は1日量600㎎を3回に分けて経口投与する

 空腹時の投与は避けることが望ましい

 

Ibuprofenの用法・用量 <要約・訳>

 1回1-2錠、必要に応じて1-2錠を4-6時間毎に、水分と一緒に摂取

 24時間に6錠を超えないこと (200㎎/錠) ⇒1200㎎/24時間

 

 

Panadolは日本と同じ用法・用量だけど、Ibuprofenは2倍違うし!!!

 

 

摂取時間の記録していたので、チェックしたところ

 

産後2週間まで、オーバードースでした (日本における用量)

 

さらに、『水分と一緒に摂取』としか書いていなかったので、深夜の空腹時にも摂取していましたよ!!

 

母乳で育てるとお腹が減ると聞いていましたが、この時期お腹それほど減らなかったんですよね。

副作用の1つである『胃腸障害による食欲不振』だったのでしょうかー・・・

 

すでに時遅し!!

 

 

海外在住の皆様、イブプロフェンを摂取するときには要注意です!

 

エッセンシャルオイル

今週のお題「わたしのコレクション」

 

 

私は親が転勤族だったため、子供の頃から定期的にものを分類、整理、処分してきました。

なので、基本的にコレクションすることはないのですが、唯一コレクションし始めているものがエッセンシャルオイルです!

 

日本ではアロマセラピストは各協会の認定試験だけかと思いますが、オーストラリアでは国家資格です。

リラクゼーション目的のアロマセラピーだけではなく、老人ホームや終末医療などで緩和医療として取り入れられています。 以前は保険適用の治療になりましたが、残念ながら現在は保険適用外となりましたが。。。

 

そのアロマセラピストの国家資格をオーストラリアでとったので、それを生かしていこうとし始めようとしているところですが、今のところほぼ自分の趣味です(笑)

 

 

普段柑橘系は冷蔵庫に、他のものは箱やポーチにしまっていますが、全部だしてみると50本以上ありました~

先日オーダーしたのもあるので、今も着実に増えています!

 

 

早く『趣味と実益を兼ねたコレクション』にしたいですね(笑)

 

f:id:HarukaW:20220314080328j:plain
f:id:HarukaW:20220314080428j:plain
Essential Oil

 

Tongue Tie 舌小帯短縮症

 

2-3か月経ってからTongue Tieの日本語名『舌小帯短縮症』を調べたときに知ったのですが、日本では生まれてすぐの処置はほとんどされていないようです。

 

 

あるサイトでは舌小帯短縮症の手術を検討するのは、言葉の発達が落ち着く5歳頃が目安と記載しているところもありました。

いろんなサイトを見ましたが積極的に進めているところは2か所だけで、その他多くのサイト(病院関連)が3歳以降での処置、もしくは処置しても発語が改善するわけではないと処置自体を勧めない小児科医も数多くいる印象を受けました。

 

私の子は舌がハート型で、舌全長の半分以上が舌小帯(舌の裏筋)で繋がっている状態でした。 多分軽度ではないのかなと。

だからこそ哺乳ができないことによる体重減少、乳頭ダメージに繋がったのかと思います。

 

日本にいたら『哺乳瓶から飲ませる』ことで、問題を解決していたかなと思いますが、実際に処置を受けた私の印象としては

 

 

処置は一瞬、効果は抜群!

 

 

処置しないという選択をする理由が分からない。

 

 

 

赤ちゃんのうちなら痛い・怖いということも分からずに終わってしまうのではないかとも思います。

 

程度にもよるのでしょうが、処置をしてもらってから

・授乳が痛くなくなった

(処置後もしばらくは処置前のダメージが酷かったので痛かったですが、治ってからは痛みがなくなりましたし、出血もしていません)

・体重がしっかり増えるようになった

・3か月くらいに舌を突き出すようになった(マイブーム的な感じ) 

  =突き出せる状態になっている

・とりあえず発語の心配をしなくてもよい (実際にどうなるかは今度のお楽しみ)

 

いいことづくめです! マイナス要素が一切ありません!

 

 

このサイトをみると、迷っている方も早くに処置しようと思うのではないかなと。

舌小帯短縮症切るのか切らないのかのメリット・デメリット | 舌小帯短縮症センター(医療法人社団 井出歯科医院)

 

 

 

☆早めに処置をした方が良いと思う、というのはあくまでも私個人の意見です。

 

オーストラリアでは一般的な処置で、先生も慣れているのでほぼメリットしかないと思いますが、簡単な処置に見えて意外と技術がいるのかもしれません。

日本では処置を避けてきていたために、その技術をもつ先生がほとんどいないのかもしれないので、技術面や処置後のトレーニングを伝えられない等のデメリットがあるかもしれません。