妊娠6週目
最初のGP訪問から1週間後、再度GPへ。
・Pathology(検査)の結果を聞く
・12-13週に受ける最初のエコー検査のRefferal Letter(紹介状)をもらう
・NIPTについて説明を受ける
NIPTとは?
Non-invasive prenatal testingの略。
ダウン症をはじめとする遺伝子疾患が赤ちゃんにないかを生まれる調べるもので、いわゆる出生前診断。妊娠10週から受けられます。
以前は羊水を採取して検査するため多少のリスクが発生する検査でしたが、最近はお母さんの血液から調べることができるので、胎児に影響を与えることがなく、安心して検査を受けられます!
オーストラリアでは2種類のNIPTがあるようで、1つが以下の主要4種類の遺伝子検査のみを行うもの。
・ダウン症(21トリソミー)
・エドワーズ症候群(18トリソミー)
・パトー症候群(13トリソミー)
・ターナー症候群(性染色体異常)
もう1つが上記を含めたすべての染色体異常を調べるもの。
保険適用ではなく、完全実費で約$430-$480。
費用は安くないですが、私は受けました。理由として
・高齢出産(私が受ける理由の80%を占める)
・検査や検診が日本に比べて少ない
・コロナ禍で家族と会える環境ではない
・初めての妊娠
⇒不安要素を減らしてストレスを減らしたい!
メインはもちろん染色体異常の有無の確認ですが、この検査で性別が分かるのでそれも結構楽しみだったりして(笑)
日本では出生前診断を受けることについて色々言われているようですが、妊婦にとってストレスは大敵。 異常がなければ残りの妊娠生活(8か月ほど)を少しでも安心・快適にすごせますし、もし異常があったとしても生まれてくるまでにどんなことが必要か、という情報を集めて準備する時間を設けることができます。
もし回りの目を気にして、受けることを迷っている方がいれば1つの考え方として参考になれば幸いです。