オーストラリアで妊娠!⑰ 36週 前駆陣痛、おっぱいマッサージ
前回34週の検診が33週になったので3週弱あきましたが、2週間隔になりました。
・Braxton-Hicks 前駆陣痛
・Brest massage&Collect colostrum おっぱいマッサージと初乳搾乳
・出産時の部屋について
・ワクチン(Hep B)とビタミンK
・産科医との電話受診
Braxton-Hicks 前駆陣痛
本陣痛が始まる前に起こるもので、痛みの間隔が安定しないもの。 人によっては何日も続いて眠れないこともあるので、痛み止め(名前忘れました)を準備するのもあり、とのこと。
お腹の張り=子宮の収縮?
おなかが張っている感じがして、触ると一部が固くなる現象は子宮が出産のときの収縮の練習をしているね~と言われ、この頃には頻繁に起きるようになりました。
少し痛みが強く感じると『これが前駆陣痛か!?』と何度も思いましたが、今思うとただの張りでしたね。
おっぱいマッサージと初乳搾乳
おっぱいマッサージについて詳しいやり方の説明がありました!
・お風呂上りやおっぱい全体を温めてから行う。
・おっぱい全体をマッサージする。
・乳輪の外側に親指と人差し指を当てて奥に押す。
・押した状態でつまむようにする
・乳首は触らない
・当てる場所を変えて全方向行う
・5分以内ずつ
・お腹が張るようなら37週まで待つこと
このマッサージによって初乳が出てきた場合はシリンジに取って日付を書いて保存しておくように言われました。 シリンジもいただきましたが、私は結局全く出ませんでした!
アジア人は母乳が少ない傾向があるので、出なくても大丈夫といわれていましたが、妊娠糖尿病に続いてのアジア人は~の傾向にしっかり当てはまっています。 なにか良い傾向だったら良いのに(笑)
私が助産師さんから教えられたのはあくまでも『初乳』のためのマッサージでした。
これももちろん母乳育児をしようとしている私には必要なものでしたが、同時に『乳首強化』のマッサージも必要だったなと産後に感じました。 この初乳のためのおっぱいマッサージもですが、乳首への刺激はより子宮収縮に影響があるので、もしやるなら37週以降に。
出産時の部屋について
8割の部屋が個室でベンチタイプのソファか椅子があり同室で寝ることができるが、2割の部屋が2人部屋でパートナーの人が同室で寝ることはできない、とのこと。しかもどの部屋になるかは運次第・・・
ワクチン(Hep B)とビタミンK
事前に出産時のワクチン(Hep B)接種とビタミンKの注射について同意書へのサイン、もしくは拒否の意思表示サインを求められました。
もちろん、当日生まれたときにも最終確認はされますが、万が一確認が取れない状態になった場合のバックアップとして、という感じのようです。
産科医との電話受診
助産師さんの検診から3日後に電話受診。
30週と34週に実施したエコーの結果が良いことと、血糖値が安定していることから、予定日より前の促進剤の使用は見送りになりました。
予定日あたりでまだ産まれていないようならば再度電話受診をし、誘発剤についての話し合いをしましょうとなりました。